デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

徘徊ジジイだ

昨日は仕事を休んでまでして、尾頭橋近くの知り合いのお店で夕方から大学時代の友人たちと久しぶりに飲んでました。

お互い65歳を超えたり近くの人間で、話題になるは体のことで、今日は参加できていない人間は何だかんだで体調の不調が原因らしい。

そして現在の仕事も話題になり、自分もそうだがこれまでやったことのない仕事を現在やっていてそれが面白いと。

特に、一番の出世頭だった、工作機械メーカーのエンジニアから、大手商社にヘッドハンティングされて、自身が社長まで上り詰めた男。

今現在は何とゴルフ場で掃除の仕事をしているらしい。

あいつらしい対人の観察力というか、面白い仕事についたものだ。

こちらはお金が欲しいから働いているのだが、奴は違って悠々自適なようだ。

そうこうして、話も盛り上がって、焼酎のロックも進みお開きとなった。

そして金山駅から地下鉄に乗ったのはいいけれど、どうも寝落ちしてしまい駅員に起こされて気がついた。

どうやら終電が終わったらしい。

しかも降りた駅が北区の志賀本通りだ。

駅員が言っていたようにタクシーを拾えばよかったのだが、何故か(酔った勢い!)家まで歩こうと思ってしまったのだ。

寒い中、ちゃんとネックウォーマーも持って来ていたので装着して歩き出したのはいいが足元がふらついて転んでしまった。

みるとズボンの膝が破れているし、痛い。

それでもトロトロと歩き出したのは夜中の1時半。

この先はまだまだ長いが、勢いだけで行くぞ!

途中、Googleマップを開いて行先を確認しながら歩くこと3時間半ぐらい、途中夜中の東山動物園の上も通りちょっと怖い思いをしながら何とか歩き切った。

 

 

これは風呂に入り、カップラーメンを食べて5時には眠りにつき、一旦起きた時に撮った写メである。

朝の9時に2万8千歩って┐(´д`)┌

まさに認知症の徘徊ジジイである。