デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

ゴールデンウィーク最終日だ

ゴールデンウィーク後半の5連休も今日で最終日だ。

はっきり言ってもう飽きてきた、と言うか寝すぎでちょっと腰が痛い。

それでも今年は前半は充実していたな。

初日は大府市にある今の職場の先輩(今年70歳になるバイタリティー溢れる人)の家に行き、家の周りの草刈りのバイトをした。

2年前にも手伝ったが、家の周りに生い茂った雑草をエンジン式の草刈機を使って刈っていくのだが、慣れない前傾姿勢を続ける為に結構腰にくる。

それでも水分補給の休憩を入れながら約1時間で家の周りを1周し終えた。

それからは先輩と交代して、落ち葉の野焼きの見張りである。

さつま芋をアルミホイルで包んで中に入れてあるらしい。

周りは畑なので煙に気をつける必要もないので、灰の中から焼けていない落ち葉を引っ張り出して完全に燃やしてやる。

その度に炎がおきて結構楽しい。

しかも草刈り作業に比べれば楽だ。

先輩に呼ばれて、切り落としてあった木の枝を拾ってきて、それも火の中に入れて燃やす。

これは生木でなく完全に乾燥しているので、煙も出ず面白いように燃え上がる。

庭の落ち葉をもう一度掃除して、集めたのをまた燃やす。

そうこうして3時間ほどして、中から焼き芋を掘り出して鎮火。

本当は今日はもう一人、同僚が手伝いに来る予定だったのだが、持病の糖尿病がよろしくないらしく欠席。

用意してあった3本の焼き芋は2本が私のお土産になった。

これで本日の仕事は終了で、バイト代とは別にお風呂と食事のご褒美が待っている。

まずお風呂は一人暮らしの先輩が毎週水金に行くという有松温泉喜多の湯へ。

こういうスーパー銭湯はもう何年ぶりかで、和合ゴルフ場の前にあった露天風呂が有名だったのが閉店してしまってから行っていなかった。

中に入ってから、先輩とは別行動でいろんな種類の風呂を楽しんでいたが、合流して天気も良いので日光浴も楽しめる寝湯へ。

そこでウトウトとしていたら入って1時間が過ぎたので食事へ。

ここでも食事ができるのだが、大府市といえばJAがやっているげんきの郷がいいらしい。

そこで鮮魚の販売もしている魚太郎が海鮮丼の専門店をやっているとのこと。

行ってみると専門店といいながらいわゆるフードコート式で、座席を確保した上で5種類の海鮮丼を注文して支払い、呼び出し機を持たされて鳴ったら取りに行くという方式である。

和食でありながら、飲み物は紙コップで供される水のみ。

いかにもコストカットが素晴らしいがちょっとな。

食後は持っていた水筒からお茶を飲んだのは言うまでもない。

味の方はそこそこで、ご飯の量が少ない。

まあ年寄り二人が食事するにはちょうど良いかも。

 

次の日は楽しみにしていたBBQである。

こちらはもう大学時代から始まった行事で、40年ぐらい続く。

もちろん場所は変わり、ここ20年ほどは熱田区にある友人の借りている木工所が開催場所となっている。

昔は車で浜名湖とか行ってやっていたのだが、さすがに帰りの飲酒運転ができないので公共交通機関で行けるという理由だ。

集まる人間も、最初は大学の友人が中心だったのだが、その妹の友人や同僚などや仕事関係の人間なども加わりかなり大掛かりな会になっており、20数人ほどが集まる。

さすがにコロナ禍で2年ほど休止して去年から再開した。

会費が飲む人間で2,500円という破格であり、昼から始まって最後の焼きそばで夕方になっている。

それでも最後まで残っているのは4人ほどの大学時代の友人で、まだ現役ではあるがそれぞれ色々な事もあり人生の黄昏を感じるなあ。

お開きで一人下戸の友人の車で金山駅まで送ってもらい、お土産に八分目の赤霧島の一升瓶をぶら下げて帰宅しました。

 

これで予定していた行事は終了。

後の三日はだらだらと過ごしている。ヾ(⌒(_´-ω-)_