デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

全然話題になってなかったのに

一ヶ月アマプラに加入して、プライムビデオを楽しんでる。

前回も話をしたが、今日は007の最新作である。

「NO TIME TO DIE」映画の公開がコロナの影響で遅れたことや、主題歌をビリー・アイリッシュが歌ったことや、YouTubeアストンマーチンDB5がヘッドライトに仕込まれたガトリングガンを打ちまくりながらスピンするシーンの予告編が上がっていたことは知っていた。

ここからはネタバレである。

予告編のシーンは5年前の話で、助手席に乗せていた彼女とは駅で別れた。

5年後、ジェームスボンドはスパイを引退していて、007の称号は黒人女性が引き継いでいた(ただの数字だ)

宿敵スペクターのボスは刑務所の中であり、その誕生日を祝うパーティーに潜入していたジェームスボンドは、ロシアの科学者が持ち去った化学兵器によりスペクターの人間だけが死んでいくのを目撃する。

ある特的のDNAだけをターゲットにする細菌兵器で、北方領土のどこかの島で培養されているのだ。

それを阻止するためにジェームスボンドは007に復帰し、その島に潜入したのだ。

そして5年前に別れた彼女にはボンドの子供を産んでおり、その母娘はその島に連れてこられていたのだが、それも救出し、島の施設を破壊するためにボスであるMに英海軍のイージス艦からのミサイルで攻撃するように要請する。

ミサイルが発射されてから、島の防御装置がまた復帰したのを目撃したボンドはそれを解除すべく戻るのだが、そこで今回の悪役と対決するがそこでこの細菌に感染してしまう。

もう会う人を殺してしまう人間になってしまったボンド、もう逃げることを諦めて施設の屋上に出て、ミサイルの着弾を待つ。

まさに題名の極致 NO TIME TO DIE !

さらばジェームスボンド   (/´Д`)/