デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

アマプラを満喫

暑いですなあ。

本当に暑い。

☼ ̨ ̨ก₍⌯́⌓⌯̀ก₎

なんとか一週間を乗り越えれた。

仕事中は水分補給のために2リットル入りのペットボトルの水がかかせない。

それは今シーズンはアマプラ無料期間と重なったため6本入りを千円ぐらいで送料気にせずに頼んでいる。

本当、アマプラ様々である。

 

そして昨日はプライムビデオを堪能した。

「グリーンブック」を観たのだ。

気にはなっていた作品であるが、今まで観る機会がなかった。

黒人を白人の運転手が絡むロードムービー的な作品であることは知っていたのだが。

でも実際観てみると、想像以上の良い映画であった。

用心棒的な仕事をしていたキャバレーが改装の為に半閉鎖することになり職を失ったニューヨークのブロンクスに住むイタリア系のトニーが、アメリカ南部を三週間ツアーをする為運転手を募集している黒人ピアニスト ドクターと面接をする。

ニューヨークの下町育ちのトニーは祖父や父親、伯父さんらしきと美しい妻と子供二人の大所帯で生活している。

かたやドクターは有名ピアニストの地位とカネを持っておりまるで王宮のような部屋で執事を雇って独り住まいである。

しかしドクターは今回のツアーが結構困難が待ち構えている事は感じており、それを解決できる胆力を持った人物を探していたのだ。

それでこの全く違った環境の二人が三週間の旅に出るのだが、トニーの奥さんは手紙を書くように懇願し、クリスマスに帰ってくることに。

ツアーが始まり、ピアノのメーカーを指定してあるのに違うボロいピアノの中にはゴミまであるような状態を確認したトニーは、そこの支配人にすぐに取り替えるように恫喝し見事なマネージメント能力を発揮した。

題名のグリーンブックとは、南部で黒人専用のモーテルを案内するガイドブック。

アメリカの北部では知名度とステータスを発揮するドクターだが、黒人差別が色濃く残る南部ではそういった場所でしか居場所がない。

ケンタッキー州に入ると、トニーはケンタッキーフライドチキンをバーレルで購入し車の中で走りながら食べる。

ドクターにも勧めるが最初は嫌がっていたのだが、嫌々食べてみるとあまりの美味さに手掴みで。

「骨はどうする」と聞くと、トニーは窓を開けて外に投げる。

それを見て笑ってドクターも投げる。

二人の距離が縮まる瞬間。

そしてトニーが奥さんに手紙を書いていると、ドクターが朗読くさせ文章を書き直させる。

この辺が伏線になっているのだが。

そしてドクターに差別した態度をとった警官を殴り留置所に入れられた二人。

ドクターの上流階級との交流のおかげで無事脱出する。

ツアーは続き、最後の地であまりにも差別を受けライブをキャンセルしたドクターはその足で黒人が集うバーへ向かう。

そこでカウンターレディにピアノの演奏を勧められ、バー専属のバンドとジャズライブをかます

それまでのお高くとまったクラッシックとは打って変わってのライブはドクターには、初めての経験ではなかったのだろう。

そしてニューヨークへの帰還中に大雪に見舞われ、トニーも睡魔に見舞われ。

ニューヨークのトニーの自宅ではクリスマスの夕食の準備中で、大家族での夕食が賑やかに始まる。

そこに車が到着するのだが、運転していたのはドクター、トニーが後部座席で眠っていたのだ。

トニーを送り届けると、ドクターはまた大雪の中運転して自宅へ。

そして執事を帰宅させ、一人ぼっちのクリスマス。

再びトニーの自宅では、無関係の老夫婦が呼ばれたからといって訪問してきた。

それでも歓迎して迎え入れたドアの外にはドクターが!

ドクターも迎え入れて、奥さんに紹介すると、「手紙をありがとう」と言って強い抱擁を。

 

❄ Merry*❄ 。 • ˚ ˚ ˛ ˚ ˛ • ❄
•。★❄ Christmas❄ 。* 。❄
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˚. •˛• ❄˚ | 田田 |門| ˚
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