若かりし頃、Tシャツといえば綿100%の白がマストであった。
ジェームス・ディーンもしかり、「アメリカン・グラフィティー」のジョン・ミルナーもしかり。
白のコットンTにブルージーンズ。
ずっとそうだったのだが、冬でもそのままアンダーシャツとして着用して1年を通して着続けると首の周りがヨレヨレになり、黄ばんできて穴が空く。
そして2年ぐらいで新しいのに買い換えてきた。
それが何年か前にいわゆる速乾性のポリエステル100%のグレーと紺色の2着のTシャツを購入してみたのだ。
それが同じサイクルで着てきたが、耐久性がダンチであった。
流石にグレーの方が、肩の部分にほつれが出来て限界かなと、数年ぶりにしまむらで新しいポリエステル100%のTシャツを購入した。
貧乏な今では、もうこの選択肢しかない。
本格的なブルージーンズも今や高級品になってしまい、安いスリム素材のグレーのジーンズと速乾Tシャツ。
じじいに相応しい格好じゃないか(´ω`)