デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

便利だがセキュリティー的には?

iOS16.2から使えるようになった、ロック画面のカスタマイズ。

対応したアプリがロック画面のウイジェットを追加する事でショートカットになったり、表示できるという便利な機能である。

自分はタスクを表示できるCalendars 5と服薬時間を表示するヘルスケア、あとはアラームの時間を表示する時計アプリを設定してあった。

あったという過去形で書いたのは、昨日変更をしたから。

 

 

画像の下に出ているヘルスケアからの通知。

服薬の時間に音とともに通知してくれるので、あえてヘルスケアの服薬時間を表示させる必要もないかと考えて、今現在使えるロック画面のウイジェットを探してみたらGoogleレンズのウイジェットが便利そうだなと思い、配置してみたのだ。

赤の矢印がそれで、ロック画面でタップするだけでGoogleレンズが使えるようになる!

普通そこでロック解除のためuTouchIDを要求されると思っていたのだが必要がない。

非常に便利だが、他人にも勝手に使われてしまう恐れも。

これはiPhoneのカメラアプリがそういう仕様だからだろうか?

ご存知の方もみえるだろうが、iPhoneのカメラはロック画面で右スワイプスればロック解除無しで撮影が始められるのだ。

これは素早くシャッターチャンスを逃さないための仕様なのかもしれない。

しかし、システムの設定ではセキュリティーやカメラアプリの項目でも、これをオフにする事は出来ないようである。

一応ググってみるとないことはないようだが

 

news.mynavi.jp

 

これをやるとカメラアプリを起動することが出来なくなるようで、本末転倒なことになりそうなので却下だな。

まあ他人が触るような状況を作らないことが大事ということでしょう。┐(´д`)┌

 

追記: ウォーキングがてら試してみたらちゃんとTouch ID要求されました(^^)