デジタル玉手箱 マーヴェリック

シニアの週末の拠り所

若い才能が散ってしまった

先日、アニメ主題曲を歌っていた歌手、黒崎真音さんがお亡くなりになりました。

最近は深夜アニメには疎いことになっておりますが、そう10年前ぐらいは結構ハマっていたのだ。

京アニの「けいおん!」や、「とある〜レールガン」、後ちょうど映画「新エヴァンゲリオン」のシリーズも始まっていたので。

ちょうど子供達も成長し、そういったものに興味を持つようになり、自分ももう一度そういったものにハマっていったのだと思う。

そしてちょうどその頃にPCをもらったという環境も整い、リアルでTVでというよりあの頃ネット上では動画サイトが結構存在していたのだ。

その中で、特にハマったのが「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」略して「H.O.T.D」である。

ある架空の町にある共学の高校で、突然一人の男が侵入し生徒に噛みつき校内がゾンビ化していく初回。

主人公と同級生の数人と先輩、有志の人間でゾンビを撃退しながらマイクロバスで校外へ脱出するのだが街の中もすでにゾンビ化している。

という破天荒なストーリーもさることながら、登場する女性がミニスカートの制服でセクシーなこともムフフという感じであった。

そしてこのアニメのエンディングを黒崎真音さんが歌っていて、しかも毎回エンディングが変わる。

12話あってエンディングが12曲ある。

つまり「H.O.T.D」というアルバムはこのエンディングだけで出来たアルバムなのだ。

これは当時でも珍しいことで、最近では「チェンソーマン」がそれに似たようなことをやっているらしいが。

 

 

これがアルバムジャケットであるがちょっとショッキングな真音さん。

それでこの「Memories of days gone by」が一番のお気に入りだった。

 

そして物語の中で好きなキャラクターが毒島冴子。

主人公とは1年先輩の剣道部で剣の使い手だ。

ゾンビどもを木刀でなぎ倒す姿は華麗である。

2話で、知り合いの訳ありのエージェントの家に潜り込み、そこでひと時の休養を過ごした主人公たち、しかしそこもゾンビ達に囲まれてしまい脱出するのだが、何と毒島先輩は裸エプロン姿のままで脱出し、ゾンビどもと格闘するだ。

それを忠実に再現したフィギアが原作の連載されていた雑誌の付録になっていたので、つい買ってしまった(;´ρ`) 

 

 

いい歳をして、ちょっと恥ずかしいけど飾ってある。

最後に黒崎真音さんを偲んでこちらを貼っておきますね。

 

youtu.be

 

ちなみにこの曲が初回のエンディングだったはず。